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即日融資に対応したカードローンはどこ?即日でお金を借りるおすすめ一覧

大手の消費者金融カードローンといえば、審査が早く申し込み当日にお金を借りられる即日融資が大きな魅力です。

多くのカードローン公式サイトでは最短30分や1時間融資、即日融資可能と謳っていますが、申し込み者の信用情報の状態や審査時間によって融資までの時間が異なるため、実際に申し込みしてみなければ分かりません。

この記事では、検証として実際に大手の消費者金融カードローン5社に申し込んで、申し込みから借り入れまでの時間を計測しました。

即日融資を受けたい方はカードローンがおすすめで選ぶ時のポイントも紹介しています。

融資までが早いカードローンを探している、どのカードローンにしたらいいのか分からない人であれば、今回の検証結果を参考にして自分に合ったカードローンを見つけてください。

この記事を読んで分かること

  • 消費者金融カードローンの申し込みから融資までにかかった時間
  • 自動契約機で即日融資する方法
  • 即日融資の消費者金融カードローンを選ぶ時のポイント
  • Web完結のメリット
目次

消費者金融カードローンの申し込みから融資までにかかった時間の検証結果

左からアコム、アイフル、SMBCモビット、レイクALSA、プロミスのカード
本当に即日で融資を受けられるか契約し検証してみた

今回、消費者金融カードローンの融資時間の検証結果から5つのことが分かりました。

  1. 大手の消費者金融カードローンなら即日融資が可能
  2. 大手の消費者金融カードローンの申し込みから融資までの時間は60分〜90分
  3. Web完結なら最短60分の即日融資が可能
  4. プロミスは融資までのスピードが早い
  5. SMBCモビットはWeb完結がおすすめ

上記の申し込みから融資までの時間は、申込者の信用情報の状態や申し込みの時間帯によって異なり、融資が翌日以降になる場合もあります。 

以下の検証結果表では、当サイトが実際に大手の消費者金融カードローン5社に申し込みを行い、融資までにかかった時間を計測した結果を記載しています。

消費者金融5社カードローンの検証結果

カードローン申込から融資までの時間
プロミス58分
アイフル1時間5分
アコム 1時間22分
レイクALSA1時間28分
SMBCモビット2時間58分

検証では大手消費者金融5社すべてで、申し込み当日にお金を借りることができ、SMBCモビット以外のカードローンであれば、申込みから借り入れまで60分〜90分という結果が出ました。

今回の検証では、5社ともにカードローンの申込みから借り入れまでを以下の流れで行っています。

手順
WEB申し込み

今回の検証ではスマートフォンを利用しインターネットから申し込みを行いました。

手順
審査結果連絡(電話・メール)

審査が完了した段階でメールか電話で連絡が行われます。

手順
本人確認書類の提出

仮審査申し込み時点で本人確認書類の提出は可能で、スムーズですが仮審査(事前審査)が終わった段階で出すこともできます。

手順
勤務先への在籍確認

仮審査が終わったあとは本人確認書類を提出し、在籍確認として会社への電話連絡が行われます。

会社への電話連絡に抵抗があるという人は、原則会社への電話連絡がないアイフルか、SMBCモビットのWEB完結申込を選択しましょう。

手順
直接カードが必要な方は無人契約機へ来店する

カードローンという名前のローン商品ではありますが、今はローンカードなしのカードレスで契約できます。

カードレスでも振込融資か、アプリをカード代わりに使ってATMから出金するスマホATM取引に対応しているカードローンが多いため、カードをあえて持つ必要はありません。

カードを即日で発行して欲しい人は各カードローンの無人契約機(ローン契約機、自動契約機)へ来店することで、カードをその場で発行してもらうことができます。

手順
カード、または振込、アプリで融資を受ける

契約後はすぐに融資を受けられますのでローンカードを使ってATM出金するか、振込で指定口座へ入金してもらうか、アプリを使ってATM出金するかの方法となります。

消費者金融ごとに、対応している融資方法が異なりますが、幅広い融資方法が利用できるのはプロミスとアイフルであるため、契約後に融資を受けられないことを避けたい人はこれら2社から選ぶとよいでしょう。

カードローンの申し込みはWebからおこなっていますが、今回の調査では契約とローンカードの発行は自動契約機でおこないました。

借り入れ方法は自動契約機内にあるATMから借り入れし、実際にお金を引き出した時間までを計測しています。

そのため、検証結果には自動契約機への移動時間も含まれています。

SMBCモビットの契約はWebまたは電話での契約という制限があったため、融資までのスピードが他社よりも1時間ほど遅くなり、自動契約機ではカード発行のみ可能で借り入れはできませんでした。

参考サイト:SMBCモビット公式サイト(ローン契約機のご利用の流れ)

自動契約機なら出先でもカード発行で即日融資ができる

プロミスの無人契約機店内の写真。比較的明るく綺麗な店舗が多い

自動契約機なら申し込みを行った当日にカード発行できるため、出先でも即日融資が可能です。

大手消費者金融の自動契約機であれば、ATMも併設されていることが多く、カード発行した後はその場でATMからお金を借りることができます。

自動契約機のメリット自動契約機のデメリット
・出先や外出先でも新規借入がしやすい
・申し込んだ当日にカード発行できる
・契約後はATMからの現金引出で借り入れしやすい
・事前にWeb申し込み・契約すればカード発行だけで済む
・店舗への移動時間が発生する24時間には対応していない
・生活圏によって左右されやすい

ただし自動契約機を利用する場合、近くに自動契約機がないと遠くの自動契約機への移動時間が負担になりますし、営業時間も24時間ではありません。

前日にWebから申し込みと審査を完了しておくのがおすすめ

前日にWebから申し込み、審査を完了しておくことで、自動契約機では契約手続きとローンカードの発行だけで済みます。

自動契約機で手続きとローンカードを発行するまで、所要時間は約20分です。

今回の検証でも、前日にWebから申し込み審査を完了させてから自動契約機へ出向いているため、現地では契約手続きとカード発行のみとなっています。

検証したカードローン5社の自動契約機で手続きに要した時間も、平均約20分でした。

自動契約機を使って即日融資をしたいなら大手消費者金融3社がおすすめ

自動契約機を使って即日融資をするのであれば、以下3社の大手消費者金融を利用しましょう。

  • アコム
  • アイフル
  • プロミス

上記3社をおすすめする理由は、消費者金融の中でも自動契約機の設置数が多いため、生活圏に左右されにくいためです。

消費者金融の自動契約機設置数

カードローン自動契約機営業時間※設置数参考サイト
アコム938店舗平日・土日祝:9〜21時アコム公式
アイフル853店舗平日・土日祝:9〜21時アイフル公式
プロミス827店舗平日・土日祝:9〜21時プロミス公式
レイクALSA694店舗平日土祝:9〜22時
日曜日:9〜19時
新生銀行公式
SMBCモビット405店舗平日・土日祝:9〜21時SMBCモビット公式
※営業時間は店舗によって異なる

レイクALSAとSMBCモビットは自動契約機の数が多くないため、生活圏によって左右されやすいです。

プロミスは三井住友銀行ローン契約機から借りられる

プロミスは自社の自動契約機以外にも、三井住友銀行ローン契約機からの借り入れが可能です。

三井住友銀行ローン契約機は契約機となっていますが、新規契約は行えません。

下記はプロミス公式サイトの自動契約機一覧の画像ですが、表示されている各都道府県の自動契約機の数はプロミス自動契約機だけではなく、三井住友銀行ローン契約機や閉店された店舗も含まれています。

上記の検索画面から新規契約を目的に自動契約機を探す場合は、プロミス自動契約機と表示されているところだけを利用しましょう。

下記はプロミスの公式サイトに掲載されている自動契約機一覧を都道府県ごとにリサーチしたものですが、地域によっては三井住友銀行ローン契約機の方が多いところがありました。

プロミスの無人契約機一覧
都道府県店舗合計プロミス自動契約機三井住友銀行ローン契約機閉店
北海道393512
青森県111100
岩手県8800
宮城県21201o
秋田県8800
山形県9900
福島県161501
茨城県242040
栃木県161510
群馬県181530
埼玉県6842233
千葉県6538207
東京都2127612016※
神奈川県9043425
新潟県141220
富山県7610
石川県10811
福井県8710
山梨県7520
長野県141130
岐阜県151113
静岡県252230
愛知県6651150
三重県131201
滋賀県11812
京都府201640
大阪府14658808
兵庫県9227578
奈良県12570
和歌山県6510
鳥取県5500
島根県4400
岡山県141310
広島県232120
山口県111010
徳島県5401
香川県8710
愛媛県121110
高知県6402
福岡県544950
佐賀県8710
長崎県8800
熊本県171700
大分県10811
宮崎県9900
鹿児島県141211
沖縄県181602
合計1,29782740564
※東京都は管理センター・事務センターも含む 調査参考:プロミス公式サイト(店舗・ATM一覧)

特に東京都や大阪府といった大都市では、プロミス自動契約機よりも三井住友銀行ローン契約の方が多くなっています。

千葉県、大阪府、京都府は他県よりも閉店している店舗が多いです。

自動契約機の建物自体は残っていても、実際に行ったら閉店していることもありますので、事前に相談や質問はプロミスコールに電話で確認しましょう。

SMBCモビットの自動契約機は三井住友銀行内または出張所のローン契約機だけ

三井住友銀行店内設置のローン契約機でSMBCモビットの契約を行うことができる
現在はSMBCモビットの独立した店舗はなくなっている

SMBCモビットの自動契約機は三井住友銀行内、もしくは三井住友銀行出張所のローン契約のみが利用できます。

ただし、三井住友銀行カードローンすべての自動契約機が利用できる訳ではありません。

自動契約機を使って即日融資する場合は、事前にお問い合わせフリーコール 0120-03-5000に電話で確認しましょう。

お問い合わせフリーコールの営業時間は、9:00~21:00となります

SMBCモビットの自動契約機を使って即日融資を行う場合は、三井住友銀行の行内、もしくは各出張所に設置された自動契約機を利用しましょう。

三井住友銀行内と各出張所のローン契約機は、2021年4月1日時点で全国に合計405店舗ありますが、この405店舗はプロミスが利用できる三井住友銀行ローン契約とほぼ同じ店舗となっています。

即日融資対応の消費者金融カードローンは借りやすさと利便性で選ぶ

今回紹介した大手の消費者金融カードローンであれば、全国各地に自動契約機が設置されているため、外出中で急にお金が必要になっても手数料無料でお金を借りられます。

さらにローンカードを利用し提携ATM、コンビニATMなどで簡単に借入や返済がおこなえる他、スマホATM取引を利用するとカード不要、スマホだけでコンビニATMからお金が借りられます。

大手の消費者金融カードローンを選ぶ時には、申し込みから融資までのスピードだけではなく、借りやすさと利便性も重要です。

以下、3つの借り方を比較して自分に合った、即日融資対応の消費者金融カードローンを選ぶことがポイントです。

  • 振込キャッシングで借り入れ
  • スマホATM取引で借り入れ
  • カードを使って提携ATM、コンビニATMから借り入れ

では、これら3つのポイントについて、詳しく解説していきます。

振込キャッシングなら契約後すぐに借りられる

振込キャッシングであれば、契約後すぐに借り入れできます。

インターネットが整っている環境であれば、自動契約機やコンビニATMなどを利用することなくWebから口座振込を依頼することで振込による融資、振込キャッシングが可能です。

今回検証した5社すべての振込キャッシングを利用しても、手数料が発生することもありません。

モアタイムシステムに対応している金融機関であれば、24時間365日いつでも口座振込によって借りられます。

モアタイムシステムに対応していない金融機関やシステムメンテナンスの場合は、振り込み反映が翌営業日になる場合もあります。

振込キャッシングのメリット振込キャッシングのデメリット
・契約後すぐに借り入れできる
・来店不要で自宅にいたまま借り入れできる
・手数料が発生しない
・ローンカードが不要になる
・郵送物が発生しにくい
・24時間365日の借入可能(金融機関によって異なる)
・口座振込のため直接現金として借り入れできない
・モアタイムシステムに対応していない金融機関もある

消費者金融別の振込キャッシング参照サイト

モアタイムシステムは各消費者金融によって対応している金融機関が異なる

振込キャッシングで24時間365日いつでも借りられるのは、全銀システムがモアタイムシステムといった新たな送金システムを構築しているからです。

振込対応時間は、金融機関によって異なります。

モアタイムシステムは2018年10月9日以降に構築された新たな送金システムであり、カードローンやキャッシングなどの口座振込の時間帯が延長されています。

そのため、モアタイムシステムに対応している金融機関であれば24時間365日の借り入れが可能です。

参考:モアタイムシステムについて

振り込みキャッシングの注意事項として下記表で記載しているように、今回検証した消費者金融カードローン5社は、それぞれモアタイムシステム対応の金融機関数が異なります。

カードローンモアタイムシステム対応の金融機関数モアタイムシステム対応の金融機関
アイフル約1,200(2020年11月2日時点)アイフル公式サイト
レイクALSA約1,150(2021年1月4日時点)レイクALSA公式サイト
アコム約640(2021年3月3日現在)アコム公式サイト
プロミス約200(2021年1月7日時点)プロミス公式サイト
SMBCモビット約100(2021年1月4日現在)SMBCモビット公式サイト

アイフルとレイクALSAは、モアタイムシステムに対応している金融機関は1,000行以上あります。

しかしアコム、プロミス、SMBCモビットは対応している金融機関が少ないのが現状です。

SMBCモビットの場合、モアタイムシステムに対応している金融機関は2021年6月28日現在で100行程度です。

振込キャッシングを利用したい人は、自身が利用している銀行がモアタイムシステムに対応しているのか事前に確認しておきましょう。

スマホATM取引ならローンカードなしで借りられる

スマホATM取引とは、各カードローンの公式アプリをインストールすることによってローンカードが不要となり、スマホでコンビニATMから借入や返済できる取引方法のことをいいます。

スマホがローンカードの代わりとなるため、カード発行や受け取りの手間がなくなり、スマホ世代の若い人には利用しやすいサービスです。

カードローン各社の公式アプリを利用するため、スマホATM取引の操作方法や仕様が異なりますが、基本的にアプリを起動してATMに表示されているQRコードを読み取ることで取引ができます。

ただし、スマホATM取引が利用できるのはセブン銀行ATMとローソン銀行ATMといったコンビニATMとなるため、生活圏によっては利用できない場合もあります。

スマホATM取引のメリットスマホATM取引のデメリット
・スマホだけでATMから借入や返済ができる
・ローンカードが不要になる
・郵送物が発生しにくい
・利用できるATMはセブン銀行とローソン銀行のみ
・生活圏によって左右されやすい
・スマホを保有している必要がある
・スマホのバッテリー残量やネット環境を気にする必要がある

スマホATM取引をメインするならアイフルとプロミスがおすすめ

左がアイフルのローンカード、右がプロミスのローンカード

新規契約後にスマホATM取引を主に利用したい人は、セブン銀行ATMとローソン銀行ATM両方に対応している、アイフルかプロミスがおすすめです。

カードローンセブン銀行ATMローソン銀行ATM
アイフル
プロミス
SMBCモビット×
アコム×
レイクALSA×
2022年8月時点

SMBCモビットやアコム、レイクALSAは対応しているATMがセブン銀行ATMのみとなり、ローソン銀行ATMでは利用できません。

以上のことから、スマホATM取引を活用したい人はアイフルかプロミスを利用しましょう。

Webで手続きが完結するカードローンなら誰にもバレずに最短でお金を借りられる

誰にもバレずに即日融資でお金を借りたいのであれば、Webで手続きが完結する大手消費者金融のカードローンを利用しましょう。

大手消費者金融であれば、パソコンやスマートフォンからWebで申し込みが可能であり、必要書類も画像ファイルのアップロードによって提出できます。

審査通過後、そのままWeb上で契約できるだけでなく、さらにWeb上で振込キャッシング口座振込による借り入れも可能です。

今回の検証結果より、Webから申し込みすることで短い時間で借りられるだけでなく、カードレスなので自動契約機に行ってカード発行する手間も省けます。

自動契約機への移動時間やカード発行の時間も無いため、検証結果より30分くらい短縮できる可能性があります。

SMBCモビットもWeb完結であれば、今回の検証結果よりも早く借り入れができたと予想します。

Web完結なら自動契約機に入るところを人に見られることもありませんし、借り入れも振り込みとなるため、消費者金融で借り入れしているところを見られることもありません。

申し込み、契約や借り入れも他人や身内にバレることがありません。

ライフスタイルに併せて自動契約機の契約かWeb完結かを選ぶ

Web完結であれば、借り入れまでをスピーディーに行えますが、借り入れ後すぐに現金を引き出したい人であれば、検証した流れのように自動契約機での契約とカード発行をしましょう。

Web完結はカードレスのため、借り入れ方法が口座振込になるため、振込後は別途コンビニATMなどに行かなければ、直接現金を受け取れません。

普段の生活で現金をよく使う人は、提携ATMなどで手軽に現金を引き出せるカードを自動契約機で発行することをおすすめします。

ローンカードを持ちたくない、スマホATMに対応した提携ATMが利用しやすい人であれば、カードレスのWeb完結での契約をおすすめします。

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